2013年4月2日 東京御徒町において Tokyo DD(drug-deprivation-(support))clinic 院長 内海 聡 医師 NPO法人「薬害研究センター」 が開設します。 http://tokyo-dd-clinic.com/ Tokyo DDC<drug-deprivation-(support)-clinic> 日本中に広がる薬漬け、薬害、依存という問題を鑑み、薬をやめるということに特化して診療しているクリニックです。 当クリニックは特に向精神薬の断薬を中心として診療しておりますが、向精神薬だけでなく内科系の薬や鎮痛系の薬の減断薬に関しても相談を受け付けております。ただこのようなクリニックは日本にも前例がなく、非常に特殊な診療をしておりますので、必ずHPの条項をよくお読みになった上で、受診するかどうかを決定いただくよう、重ねてお願い申し上げます。当院の具体的な治療としては以下の通りになります。受診前、もしくは受診中であってもこれらをご理解いただいたうえで、料金などもおおよその額をあらかじめご理解いただいたうえで、受診して頂くことを前提としています。具体的な治療としては① 医師の処方箋による薬の減薬量のコントロール(通常の医療保険での診察料になります)② 定期的な採血(一月に一回程度)により、精神薬血中濃度の測定、肝酵素や腎臓や血球の状態、ビタミンミネラルの測定とホルモンの定時的測定、を充実させる③ 東洋医学である漢方、鍼灸の利用度を高める。特に鍼灸。④ サウナ治療とサプリメント治療の応用で解毒作用を高める(NPOと並行)。③ 集団精神療法による、小勉強会の実施(薬の勉強会、セラピーなど)当院では向精神薬の処方箋をお出ししておりますが、本人も向精神薬の危険性について勉強していくことが、当院で診察を受けていく上での基本要件となります。これは依存症治療の根幹であり、薬物に依存している方はまず他人に頼ったり教えてもらうのが当然という意識を捨てねばなりません。考え方として当院を上手く活用して処方箋をもらい、自分で減薬プランも立てるくらいになっていただければ、院長としてうれしく思います。