うつ病薬物治療の功罪を問う 第一回オルタナティブ協議会セミナー

【うつ病薬物治療の功罪を問う 第一回オルタナティブ協議会セミナー】

日 時:2015年5月9日(土)

場 所:東京大学弥生キャンパス内、一条ホール

ゲスト:伊藤隼也氏 医療ジャーナリスト

    田中幸子氏 全国自死遺族連絡会世話人

    増田さやか氏 精神科医

併 設:市民の人権擁護による精神医学に関する特別会展示会

主 催:全国オルタナティブ協議会

共 催:全国自死遺族連絡会     精神医療被害連絡会     市民の人権擁護の会

これは本当に本当に多くの方にご参加いただきたいものです。 うつ病薬物治療は過渡期を迎えつつあります。 セロトニン仮説は、どこまで行っても仮説。半世紀経っても、証明されていません。 しかしながら、その仮説に基づいた薬が開発され、あたかも事実のように宣伝され、うつ病概念の拡大に伴い、人間が普通に暮らしていて経験するちょっとした不眠や不安、悲しみがうつ病とされ、投薬が行われました。SSRIの発売以降数百万人の患者が抗うつ剤を服用して来ました。当初はうつ病は、抗うつ剤を飲めば治ると患者も医師も信じてしまっていたのです。 そして、本来転帰の悪い病気ではないうつ病が何年も治らない患者が激増したのです。 10年前には、うつ病治療に疑問を呈すると、「精神疾患に理解のない人」と罵られることもありました。しかし、被害者達や一部の医師、一部のマスコミは、うつ病薬物治療に問題があることを最初から知っていました。そして、自ら学び、事実を公表し始めたのです。 しかし、残念なことに、我々の声が届く前に、すでに大勢の人々が命を失いました。私が知っているだけで、数百名の患者が亡くなっています。その多くが自死で、かれらの受けた最初の診断はうつ病でした。 彼らは、抗うつ剤のアクティベーションシンドロームだけで死んだのではありません。治療を受けている間に体調は悪化し、さらに社会的な役割を奪われ、問題は複雑化し、最終的に絶望の中で亡くなっていったのです。
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